Erstellt am 25.02.2021 um 13:23 Uhr
27日(土)、FCバイエルンはアリアンツ・アリーナに1.FCケルンを迎えブンデスリーガの1戦を戦う。FCバイエルンがケルン戦でこれまでに収めた成績、また記念すべき1戦の展望について、同対戦の数字とデータを元に確認しよう。
1.記念すべき一戦はバイエルン有利
ドイツのプロサッカー界において、FCバイエルンは今節で1.FCケルンと対戦100回目を迎える。ドイツ絶対王者は52勝を挙げ、敗戦は僅かに24(23分)と圧倒的戦績を誇る - ケルンがこれを上回る敗戦を記録した相手は56敗を喫したライバルのボルシア・メンヒェングラードバッハのみである。
2.直近の対戦で記録した圧倒的勝率
ケルンがブンデスリーガにおける直近のFCB戦13試合で奪った勝ち点は僅かに1ポイント。ライン河畔に拠点を置く同クラブがこれほど長い間白星から遠ざかっている相手はバイエルンだけだ。
3.ホームで強さを発揮するバイエルン
FCバイエルンはブンデスリーガにおける直近のホームゲーム20試合で無敗を誇り、この間アリアンツ・アリーナで獲得可能な勝ち点60ポイントのうち52ポイントを奪取。
4.クラブ創立121周年
試合が開催される2月27日に目下世界最多の会員数を誇るクラブが創立121周年を迎える。FCバイエルン、誕生日おめでとう!
5.1人でケルン総得点をしのぐレヴァンドフスキ
ロベルト・レヴァンドフスキがブンデスリーガ直近12試合で無得点に終わったのは1試合のみ、更に同選手は第22節を終え26得点というブンデスリーガ新記録を樹立した。これにより同ポーランド人選手は今季個人として1.FCケルン(20得点)がチームとして挙げた得点よりも多くのゴールを記録している。