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ストライカー比較:レヴァンドフスキ対シウヴァ

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 2月20日(土)にフランクフルトで行われるブンデスリーガ戦では、現在リーグで最も得点力のある2人のストライカーの直接対決が見られるかもしれない:アンドレ・シウヴァ対世界最優秀選手ロベルト・レヴァンドフスキ。fcbayern.comが今季今までの両FWのデータに注目した。

アンドレ・シウヴァ:2021年最多得点者

 アイントラハト・フランクフルトは2021年に入ってから好調をキープし、獲得可能な勝点24ポイント中22ポイントを手にしている。それにストライカーのアンドレ・シウヴァが大きく貢献していることに疑いの余地はない。同FWは2021年にロベルト・レヴァンドフスキ(8ゴール)より多い9ゴールをマークしており、今年に入ってブンデスリーガで最も多く得点している選手だ。シウヴァはその9ゴールのうち4ゴールによってフランクフルトに重要な1-0の勝利をもたらした。ポルトガル出身の同選手は2-0の勝利を収めた1. FCケルン戦後、「僕はただ、チーム全体による仕事の締めくくりをしているだけだ。一致団結した僕たちは現在コンディションがとても良い」と謙虚なコメントを残した。

 アイントラハトのスポーツ取締役フレディ・ボビッチは、シウヴァの特徴に「卓越したテクニック」と「シュート時の冷徹さ」を挙げる。特に2つ目の特徴は最近のデータにも表れており、25歳の同選手は今季、大きなチャンスのうち79%を得点に繋げてこれまでに18ゴールを決めている。フランクフルト史上、ブンデスリーガでシーズンのこれほど早い段階にこれだけの得点をマークした選手はシウヴァ以外にいない。この事実を鑑みても、シウヴァが現在背中の「軽い怪我」のためにバイエルン戦への出場が危ぶまれていることは、フランクフルトにとって心配の種になっている:フランクフルトはもう長らく同選手が出場した試合に負けていない ― 前回シウヴァが出場したにもかかわらずアイントラハトが敗北した試合は、今季前半に行われたバイエルン戦(0-5)だ。

ロベルト・レヴァンドフスキ:歴代記録更新への道

 現在フランクフルトのシウヴァが示している高いレベルを、ロベルト・レヴァンドフスキは既に長年にわたって証明し続けている。規格外ともいえるポーランド人ストライカーは開幕から21試合で25得点を記録しており、ブンデスリーガ記録を更新した。そしてベルント・ヘルツェンバインが保持するアイントラハトのシーズン最多得点記録(1976-77シーズン、26得点)の更新を目指すシウヴァに対して、レヴァンドフスキはFCBのレジェンドであるゲルト・ミュラーが記録したブンデスリーガの歴代最多得点記録(1971-72シーズン、40ゴール)を追う。32歳のレヴァンドフスキが現在世界最高のストライカーであることにFCBのチームメイトも対戦相手も異論はないだろうし、2020年のFIFA年間最優秀選手をはじめとする数々の個人タイトルの受賞によっても証明されている。

 レヴァンドフスキは脅威の決定力を誇る:同選手は今季ブンデスリーガで86本のシュート ― 1試合平均5本 ― を記録しているが、これはフランクフルトのシウヴァ(74本)を抑えてリーグ最多のシュート本数だ。だがレヴァンドフスキの非凡さを表すのは、同選手がこのチャンスから何を成し遂げたかだ。統計データを見ると、同ポーランド人選手は今季、そのゴールチャンスの数とクオリティーから予想されるより6ゴールも多く得点している。その象徴ともいえるのが前節ビーレフェルト戦(3-3)での同選手のゴールだ。ダヴィド・アラバのクロスを胸でトラップした後に振り向き様に放った同選手のシュートが決まる確率は、なんとたったの12%だった。

アイントラハト戦に関するその他の興味深いデータは、こちらの記事で読むことができる:

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