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無観客試合の一年

3冠王者の座右の銘:我々は再会する!

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 3月8日(月)、FCバイエルンが本拠地アリアンツ・アレーナのファンの前で最後にプレーしてからちょうど一年が経過する。それ以降、コロナがスタジアムから観客を締め出している。6日(土)のボルシア・ドルトムント戦は通常ならば盛大に盛り上がる一戦だ。それでも実際FCバイエルンは直近12ヶ月で熱望した全てを獲得した:素晴らしいサッカーと歴史的6冠 – クラブ歴史上で経験がなかった1年以内のタイトル獲得数。そして大きな決定的要素が欠如していた:選手の側にいるファン。

ハイナー「親愛なるファン、ファンの忠誠心に感謝」

 困難な時期だが、ヘルベルト・ハイナーは自信を持って未来を見据えている:「我々は一年間ファンなしでホーム戦を戦う必要があったが、楽観的に前を見ているし、一緒に楽しみ、歓喜し、祝うために近い未来スタジアムで再会することを願っている。現状が続く限り、ただもう少し辛抱が必要だ。そして健康が常に最優先でないといけない。ファンの忠誠心に感謝!あなたたちは同クラブの魂だ!」

ルンメニゲ「我々全員がスタジアム内の雰囲気が恋しい」

 カール=ハインツ・ルンメニゲ:「サッカーは感情と情熱 – そしてそれを体現しているのが我々のファンだ。我々全員がスタジアム内の雰囲気が恋しい。親愛なるファン、FCバイエルンの全てがあなたたちを中心に回っている。距離はあるが、我々は密接している。またすぐ会いましょう!」

カーン「心の中ではファンは常に我々の側にいる」

 「我々は再会する」、これがこの特別な日のFCBの座右の銘だ。何故ならFCバイエルンと世界中のFCBファンは直近数ヶ月お互いを見失うことがなかった – このパンデミックが終わり次第、すぐに再会できる。FCB取締役オリヴァー・カーンは「ファンなしのサッカーは別物だ。このパンデミックは社会の中で人々から多くを要求している。FCバイエルン・ファミリーの各メンバーに感謝したい。心の中ではファンは常に我々の側にいる!」

サリハミジッチ「歴史的な出来事を成し遂げた」

 FCバイエルンとFCBファンは離れ離れとなったこの一年間で祝う多くの理由を得た。競技面で共有した歓喜は、特にこのコロナ渦でFCバイエルン・ファミリーが密接していることを明確にした。スポーツ取締役ハサン・サリハミジッチは「直近数ヶ月で獲得したタイトル6個のうち1つもファンと一緒に祝えなかった事実はただ単に悲しい。我々はFCバイエルンのために歴史的な出来事を成し遂げたが、コロナ渦では幸福と誇りに思える各瞬間は常に我々のファンがいない静寂がつきまとった。だから毎週、再び観客がいるスタジアム – 当然我々の素晴らしいファンを先頭に – の願いが増加しているんだ」

最後の観客ありのアリアンツ・アレーナでの一戦でFCBファンはクラブ創設120周年の壮大なコレオグラフィーを形成した。

2020年3月8日の記憶、同試合はFCバイエルンが最後にファンをアリアンツ・アレーナに迎えることが許された最後の一戦。同日は快晴の創設120周年後初のホーム戦であり、FCBは盛大に祝った:チケット完売となったアリアンツ・アレーナは75,000人のファンで埋め尽くされ、スタンドを広範囲に及ぶクラブカラーの感銘的なコレオグラフィーが彩り、FCバイエルンは1932年初のリーグ優勝時の特別ユニフォームを着用。

 

同日、FCBはピッチ上で素晴らしい活躍を見せ、FCアウグスブルク戦は相応しい試合結果となった:トーマス・ミュラーとレオン・ゴレツカの素晴らしいゴールでFCバイエルンは2-0の白星。試合開始前にはFCBイニシアチブの『Rot gegen Rassismus(人種差別にレッドカード)』を開始し、全体的に成功を収めて今日でも人々の頭と心の中に特別な存在として根付いている。共有される想い出は再会までの時間の架け橋となる。

数週間前にFCバイエルン選手たちが会員メンバー雑誌『51』で無観客試合について語り、ファンに向けて再びメッセージを送った:

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