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待ちに待った勝利!

FCバイエルン、今季初めて6-0と大勝!

ついに再びFCバイエルンが勝利を飾った。それも大勝だ!3連敗中のFCBはブンデスリーガ第26節のハンブルガーSV戦で今季初の6-0(1-0)の大勝を収め、リーガ内で3位との2ポイント差に詰め寄ることができたほか、3日後に開催されるチャンピオンズリーグのインテル戦に向けても良いスタートを切ることができた。

完売のアリアンツ・アレーナで69000人の観客が見守る中、第92回の南北対決はFCBが主導権を握ってHSVを圧倒する形となった。マンオブザマッチに輝いたのは、ブンデスリーガにて2度目のハットトリックを達成し(40、47、55分)、FCBに先制点とリードをもたらしたアリエン・ロッベン。その後、フランク・リベリー(64分)、トーマス・ミュラー(79分)、そしてハイコ・ヴェステルマンのオウンゴール(85分)により、FCBがハイスコアで勝利を収めている

ハノーファーでの1-3の敗戦により、FCBは守備陣を変更。ダニエル・ファン・ボイテンが3ヶ月ぶりにスタメンに復帰した。また、ルイス・グスタボとバスティアン・シュヴァインシュタイガーの2名もぞれぞれ怪我、そして出場停止から復帰。グスタボとファン・ボイテンがセンターバックを、シュヴァインシュタイガーとトニー・クロースが守備的センターMFを務めることとなった。また、ホルガー・バドシュトゥバーとアナトリー・ティモシュチュクがベンチに移り、ブレーノはレッドカードによる出場停止となっている。

日本の東北地方太平洋沖地震の犠牲者に黙祷がささげられた後、アリアンツ・アレーナでは、FCBが試合を支配し、相手チームは自陣にこもって守備とカウンター攻撃に徹するというお馴染みの光景が繰り広げられた。試合序盤ではそれでも、この手法が何度か功を奏しそうになった。開始後6分にはエリエロ・エリアのシュートをフィリップ・ラームがブロック。その直後にはムラデン・ペトリッチがロングシュートを放つが、トーマス・クラフトに当たってポストにそれており(10分)、ゴールにはいたっていない。

ゴメス、あと一歩

その後、FCBの調子がどんどんよくなってくる。特にロッベンとリベリーの連携からリズムが生まれ、それがそのまま1-0につながる。その16分後にも、もう少しでゴールという場面があった。ロッベンのフリーキックにマリオ・ゴメスが頭で合わせたのだが、これにはHSVのキーパー、フランク・ロストが素早く反応している。その後、ゴメスにもう一度チャンスが訪れるが、ゴメスが8メートルの距離から放ったシュートはゴール前でゼ・ロベルトにブロックされる(26分)。

一方、HSV側はなかなか攻撃の見せ場を作ることができず、元FCB所属のパオロ・ゲレーロ(21分)とダヴィッド・ヤロリム(33分)のシュートにも迫力がない。そうこうしているうちに、先制ゴールに向けてFCBの攻撃が激しさを増してくる。ロッベン(28分)、ミュラー(31分)のシュートが枠を外れた後、ゴメスがゴールをアシストして1-0とFCBが試合をリードすることになる。まずヴェステルマン、そしてロストをドリブルでかわしたゴメスは、鋭い角度でシュートするもののこれはポストに当たる。跳ね返ったボールはミュラーの足に当たり、ミュラーが相手選手に競り勝ってこのボールを上向きに蹴り上げるも、これはバーに当たる(35分)。

再びバーに当たる

その2分後、またもゴールバーがHSVの味方につく。ショートコーナーからダニエル・ファン・ボイテンが放ったシュートがロストの手に当たり、ボールはバーに弾かれることとなった。また、その直後にはロストがペナルティエリア内のゴメスのシュートを見事に防いでいる(39分)。

ハーフタイムまでの前半40分ほどは、どんなにFCBが攻めても追加得点を奪えない状況が続いた。そんなフラストレーションを表すかのように、ロッベンがネットに叩き込んだシュートは107km/時を記録。さすがのロストもこの高速ゴールには反応しきれずにゴールを許し、FCBがリードしたままでハーフタイムを迎えることとなる。

勢いに乗るロッベン