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テストマッチで惜敗

FCバイエルン、ナポリに2-3で敗れる

プレシーズン中4試合目のテストマッチで、FCバイエルンは初めての敗戦を味わうこととなった。トレンティーノで行われた1週間のトレーニングキャンプの締めくくりとして昨夜SSCナポリと対戦し、2-3(1-1)と惜敗を喫している。また、この試合後にチームはミュンヘンへと発っている。

このテストマッチのため、アルコのスタジアムには3083人のファンが駆けつけた。試合はダヴィド・アラバの得点(16分)によってFCBが先制するものの、パオロ・カンナヴァーロの前半終了直前(45分)のゴールによって同点に追いつかれる。後半に入ってからは、ゴラン・パンデフの得点によってナポリがリードを奪えば、ジェルダン・シャチリが見事なゴールで2-2とする拮抗した展開に。試合終了直前には ロレンツォ・インシーニェのロングシュートが決まり(82分)、ナポリがFCBに競り勝っている。

試合後、監督のユップ・ハインケスは、「この試合でのチームの出来には大体満足している。トレンティーノ選抜を相手にした11-0の勝利よりも価値のある、いいテストとなった。」とコメントしている。

ナポリとは昨年、チャンピオンズリーグのグループステージでも対戦しているFCB。この試合では、ハインケスは現時点でのベストメンバーを起用。トム・シュタルケがゴールマウスを守り、ラフィーニャ、ダニエル・ファン・ボイテン、ダンテ、ディエゴ・コンテントがDFを務めているほか、アナトリー・ティモシュチュクとルイス・グスタボが守備的MFを、アリエン・ロッベン、シャチリ、マリオ・マンジュキッチがFWを担当している。

FCBは試合開始と共に主導権を握り、開始直後の5分にはマンジュキッチがヘディングシュートを放つも、これはゴールマウスを大きく外してしまう。その数分後、相手DFによってブロックされたロッベンのシュートから今度はアラバがしっかりチャンスを活かし、1-0とFCBがリードを奪う。その3分後にはロッベンに再びチャンスが訪れるものの、これはナポリのGKロサーティに阻まれている。

シュタルケが好セーブを連発

その後しばらくはナポリが試合を優勢に進め、バルガス(21分)がシュートを放つものの、これにはシュタルケが見事に反応。その直後にはインシーニェ(22分)がFCBゴールに迫るが、このシュートはわずかにゴール枠を捉えることができない。時間が経過するにつれてFCBではここ最近のトレーニングの疲れが見られるようになり、ナポリの攻撃の手が強まるほか、前半終了前には左足に怪我を負ったアラバが負傷交代となり、代わりにエムレ・カン(39分)が投入される。

そしてその直後、ナポリがついに絶好の機会をものにする。バルガスのシュートはポストに弾かれ(43分)、シュタルケもジェマイリ のシュート(45分)に対して見事なセーブを見せるものの、ナポリ主将のカンナヴァーロに同点弾を決められた直後、試合はハーフタイムに突入する。

シャチリの見事なフリーキック