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ボス自ら語る

ルンメニゲ会長とのチャットから

金曜日の正午。約3年のお休みの後にfcbayern.deにおいて再びLive-Chatがスタートした。再開後の記念すべき初回のゲストにはルンメニゲ会長が自ら登場。ファンの質問に答えた。

30分間の間に500を超える質問が寄せられたが、もちろんここですべての質問を紹介するわけにはいかないので、以下に抜粋を掲載します。

質疑応答:

・・・これからの課題について:「この前のヴォルフスブルク戦での失敗を2度と繰り返さないようにしないといけない。ブンデスリーガで優勝争いに絡んでいけるために、もっと集中して、気合いを入れて、そして何よりも勝つための強い意志をもって戦わなくてはならない。」

・・・チャンピオンズリーグでの目標:「目下のところの目標はグループリーグ1位になり、決勝トーナメント最初の試合をアウェーで戦うこと。最初にアウェーで戦う方が有利だからね。それから先のことはなんとも言えない。チャンピオンズリーグでは目標を高く設定しない方がいいと思う。」

・・・フォワードの得点力不足について:「チームが点を取れないからといってフォワードのせいにしてはいけないと思う。フォワードだけがゴールを挙げるのではなく、チーム全体が如何にフォワード陣にいいボールを供給するのかが課題。逆にチームの守りが不安定な場合は、フォワードが如何に前線からディフェンダーの負担を軽くできるかにかかってくる。」

・・・ハーグリーヴスのManUへの移籍が成立しなかったことについて:「確かにManUの提示した条件は魅力的だった。しかし我々は2つの理由から彼の移籍を認めるわけにはいかなかった。第1に、ハーグリーヴスはヨーロッパでもトップクラスの守備的ミッドフィルダーだということ。そして何よりもバイエルンは彼のようなプレーヤーを必要としている。第2に、税金の問題。たしかに我々は2500万ユーロ(約35億円)を手にし、それを元に新たな選手を獲得することが出来ただろう。しかしそれでも手元に1500万から2000万ユーロ残ってしまったはず。そこから税金を払ったらあまり多く残らない。いい選手を失い、税金を払い、そして何よりも彼と同等のプレーヤーを獲得できたかどうかさえわからない。これらのことを考えると、われわれの判断が結局正しかったと思う。」

・・・新加入のマルク・ファン・ボンメルについて:「彼は非常にいい選手でリーダーになれる素質を持っている。非常に礼儀正しいし、堅苦しくない。代表辞退の判断に見て取れるように筋の通った人物。」

・・・セバスティアン・ダイスラーとアンドレアス・ゲルリッツについて:「2人とも長期にわたって戦線離脱を余儀なくされた。大事なのはケガを100%直すこと。彼らが彼らの本来持つ力を徐々に取り戻してきているのは非常に喜ばしいこと。我々は彼らの力をとても必要としている。」

・・・フリオ・ドス・サントスについて:「今の所出場機会に恵まれていないので、しばらく様子を見てみないと。いつもベンチに座っているだけではわざわざ南アメリカから連れてきた意味がない。もしかしたら冬のリーガ中断時に彼をどこか他のクラブにレンタルするか決めないといけない。実戦経験をつめば、彼がいい選手であることを証明できるはず。」

・・・フランク・リベリー(フランス代表)の獲得について:「シーズン前に我々が彼に興味を持っていることを伝えたが、所属クラブのマルセイユからいい返事をもらえなかった。W杯で見たように、彼は非常に素晴らしいプレーヤー。今後も彼のことを観察していくつもり。いつかバイエルンのユニフォームを着てくれることになればいいんだけど。」

・・・自身の将来について:「いまのところ未定。ウリ・へーネスは3年後にフランツ・ベッケンバウアー会長の後を継ぐ決心のようだけど。取締役の彼の抜けた穴を何とか埋めないといけない。25年にわたってクラブに貢献してきた人物の後任を見つけるのは容易ではないと思うけど。私自身が何をするかはわからない。2,3年後にどうなっているか知りたいとは思わないのが僕の哲学。まあ何が僕を待ち構えているのかはお楽しみということ。」