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インテルへ移籍

ルシオがFCBを退団

ルシオとFCBは今日から別々の道を歩むこととなる。ブラジル代表のキャプテンは、2010年7月30日までの契約を期限前に解消することで木曜にFCBと合意。この時点で、31歳のセンターバックのイタリア昨シーズンの王者、インテルへの移籍が決定した。契約期間は3年となっている。なお、移籍金については発表されていない。

「クラブ同士は合意に至っているし、ルシオ自身もインテルと合意している。」と、ドナウエッシンゲンのキャンプ地へ向かう直前、ウリ・ヘーネスは移籍についての発表を行った。ルシオは数日中にインテルでメディカルチェックを受けることとなる。「結果が良好であれば、契約書にサインすることになる。」と、へーネス。

「コンフェデ杯の後、ビッグクラブからのオファーがあればFCBから移籍したいとルシオが望んでいたのは明らかだった。」と語るへーネス。インテルからオファーが届いた際、選手の意向を尊重して5年間のFCBでのキャリアを契約終了前に終え、セリエAでの新たなチャレンジに挑むことに同意したという。

「もちろん、ルシオがチームを去るのは寂しい。非常に優秀な選手で、ここでも活躍したからね。」と、選手の旅立ちに残念さを隠せない。ルシオは2004年の夏にバイヤー・レヴァークーゼンからFCBへと加入。以来、5年間で144試合のブンデスリーガに出場し、7得点を挙げている。また、2005、2006、2008年にはブンデスリーガ優勝とDFBカップ優勝のダブルを達成している。

他にも選手が退団する可能性あり

一方で、「センターバックのポジションには、比較的選手が豊富にそろっている。2人分のポジションを5人の選手が争っている状態だ。」とも語るへーネス。また、新監督が幾度となく、27名の選手を擁する現在のメンバーは少し「多すぎる」と言っていたのも事実だ。

「ファン・ハール監督が22~24人の選手と共にチームを育てていきたいというのは、われわれも理解している。このため、他にもオファーがあれば、話し合いに応じるつもりだ。ただ、そのためにはFCB、選手自身の移籍希望、その選手へオファーを出すクラブの3つの要素が必要だ。これらがそろって初めて、われわれは話し合いに応じることができる。」と、移籍に関する条件を述べた上で、へーネスは移籍期間の最終日である8月31日までにさらなる退団がある可能性を示唆している。