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DFBカップのアウグスブルグ戦

準々決勝進出のために「全神経を集中」

いよいよ2012年に幕が下りる。FCバイエルンはスーパーカップの決勝戦を含め、今シーズン53試合の公式戦を戦った。そして、明日火曜日の夜にはウィンターブレーク前の最後の試合が行われる。リーグ戦での2対0の勝利から10日、FCアウグスブルクとDFBカップ準々決勝進出をかけて対戦する(午後8時15分からFCBライブティッカーで放送予定)

このシーズン前半最終戦を控え、代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは、「DFBカップでも良い結果を出して年を越したい。つまり、準々決勝進出が目標だ。」と公式戦38勝目を収め、今年度の締めくくるように求めている。すでに、リーグ戦とチャンピオンズリーグでは良い形で前半戦を終えており、DFBカップで次のラウンドに駒を進めることができれば、来年も引き続き3大会で重要なポジションを占めることができる。「そうなれば、終わりよければ全て良しとなる。」とルンメニゲは言葉を続けている。

「この試合で勝利を収めるのは非常に大切なことだ。」とルンメニゲに同調するのは、スポーツディレクターのマティアス・ザマー。インフルエンザの監督ユップ・ハインケスに代わって記者会見に参加したザマーは、「アウグスブルクが現在リーグで17位であるからといって、DFBカップはまた別の大会であり、向日も全力でくるだろう。」と油断はできないとしている。

つい最近のリーグ戦でもてこずっているため、選手たちも一様にアウグスブルクを警戒している。「ブンデスリーガ戦と同じようになるだろうね。アウグスブルクはとにかく全力投球してくるだろうし、とにかく走り回って、僕らを苦しめると思うよ。とにかく、リーグ戦と同じような結果になれば十分満足できるよ。」と、トニー・クロースは2-0で勝利した10日前の試合を振り返りながら話している。

ザマー:「全神経を集中して試合に臨む」

アウグスブルクが「先制を許し、リードを広げられても決して諦めないチーム」であることを何度も目撃しているザマーは、「(アウグスブルクは)今シーズンもここまでずっと戦い続けており、(降格圏内にいるにもかかわらず)チームとして団結力のある手強い相手。全神経を集中して試合に臨む必要がある。」と選手たちに気合を入れるよう要求。

さらにまた、「頑張ってここまできたのだから、簡単な気持ちで明日の試合に臨んで、すべてを棒に振ってしまうというようなことは許されないと、選手たちも理解しているはずだ。」とも話し、「選手たちは体力的にも精神的にも万全の状態にある。」と、ここまでの連戦の疲れを否定している。

マルティネスがトレーニングに復帰

インフルエンザで記者会見は欠席したハインケスだが、トレーニングの指揮は執っており、明日の試合でもベンチから指示を出す予定だ。また、眼の負傷のためにトレーニングを休んでいたハビエル・マルティネスも練習に戻っており、明日の先発メンバーは週末のボルシア・メンヒェングラットバッハ戦と同じになる見通し。

一方、アウグスブルクでは、GKアムシフとMFケヴィン・フォクトの出場が危ぶまれている。守護神のアムシフが欠場となった場合には、2番手のジモン・イェンツシュも怪我でメンバーから外れているため、3番手のアレクサンダー・マニンガーが起用されると見られている。これに対してアウグスブルク監督のマルクス・ヴァインツィールは、「マニンガーは国際的にも経験豊富なキーパーだ。私は信頼を置いている。」とコメント。さらに、「(トップクラブのバイエルンと再び顔を合わせることになり)今年を最高の形で締めくくることができる。」と、試合を楽しみにしていると話している。