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「今年は僕の年」

フランス入りしたリベリーが現状を語る

先週のアウグスブルク戦(3-0)でも、2歩の助走をつけて蹴り込んだフランク・リベリーの豪快なフリーキックが、そのままゴールネットに突き刺さる場面があった。これはリベリーが、今まさに絶好調であることの証明のようなものだ。この試合でのリベリーはほかにも、ボールタッチ回数(119回)、シュート本数(7本)、1対1の局面での勝算(30回)と、統計的に見ても注目に値する。

また、ブックメーカーのbwinによると、リベリーは今シーズンの公式戦17試合でFCバイエルンが挙げた16ゴール(9ゴール、7アシスト)に絡む活躍を見せており、バロンドール最有力候補としても早くから名が挙がっていたとのこと。リベリーの受賞予想オッズは現在1.80倍で、それ以下はリオネル・メッシ(3.75倍)、クリスティアーノ・ロナウド(4.20倍)、ズラタン・イブラヒモビッチ(29.00倍)、アリエン・ロッベン(34.00倍)らが続いているそうだ。

そんな順風満帆なリベリーだが、今度はフランス代表として土壇場でのワールドカップ出場を決めようと張り切っている。グループIで2位となったフランスは、2014年のW杯ブラジル大会出場を賭けて15日金曜(キエフで午後8時45分キックオフ)、そして来週19日火曜(パリで午後9時キックオフ)にウクライナとプレーオフ戦を行う。

フランスサッカー協会のクレールフォンテーヌ国立研究所へと到着後、リベリーはすぐに報道陣を迎えて記者会見に応じた。その際、現在のコンディションやペップ・グアルディオラ監督についてのコメントなど、当サイトでは興味深いものを以下にまとめてみた。

フランク・リベリーが語る

ウクライナとのプレーオフ戦について:「2試合とも、すごく難しくなると思う。ウクライナを甘く見ることはできない。ウクライナはほとんど失点してないし、カウンター攻撃がうまい危険なチーム。あと1試合残ってるから初戦では様子見しとこう、なんて考えちゃいけない。むしろ逆に、ウクライナで先勝するぐらいの意気込みでキエフに向かうべきだよ!僕らにはそれだけの実力はあるし、プレッシャーや恐怖心を忘れてプレーしなくちゃいけない」

現在のコンディションについて:「自分でも、これだけ(コンディションが)最高って感じるのは、これが初めてなんだ。今のところ、本当にトップレベルのプレーができてると思う。今年はまさに僕の年って感じかな。だからこそ、フランス代表でも最終的にいい結果を出したいんだ」

フランスの期待を一身に背負っていることについて:「みんなが僕に期待を寄せてくれてるのは理解してるよ。僕に向けられるカメラの数もどんどん増えてきたし、僕の言動もすごく注目されてるしね。でも、この手のプレッシャーには慣れてるから、大丈夫だよ」

バロンドールについて:「最近はたくさんの人からバロンドールについて話しかけられるけど、もちろん受賞できれば夢のような話だと思ってる。発表は来年に入ってすぐだけど、それまではこのままの調子をキープするように、って自分に言い聞かせてるんだ。できるだけ(最終候補に残ったという)現状を楽しみながら、プレッシャーは感じないようにしてるよ!」