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リザラズとのインタビュー

「グアルディオラはチームをさらに成長させた」

かつては自身がマイクを向けられ質問に応える立場だったビセンテ・リザラズは、今では自分自身が質問を投げる側になっていた。フランスのテレビ放送局「TF1」の依頼でこの地に戻って来た元FCB左サイドバックのリザラズは火曜日、ゼーベナー通りでマヌエル・ノイアーとアリエン・ロッベンにインタビューを行った。1997年から2004年、2005年から2006年にかけてバイエルンで17(!)タイトルも獲得した同氏は、選手とのインタビューを終えた後にfcbayern.deとのインタビューに応じ、そこで過去と現在の違いや自身の現職について語ってくれた。

ビセンテリザラズとのインタビュ

fcbayern.deお帰り、リザ!まだゼーベナー通りに見覚えはある?
リザラズ:ああ、よく覚えているよ。特にこの場所はね(当時はメイングラウンドとして使用されていた現在の第2サブグラウンドを指差しながら)。そこでは何度も、何度も色んなメニューをこなしたよ。8年半もね。

fcbayern.deでも今ではゼーベナー通りもかなり変わったでしょ?
リザラズ:そうだね。このグラウンドと向こうの一番大きな建物は僕の時代にはまだなかった。全てがより大きく、モダンになっているね。クラブは常に成長していて、毎年タイトルの数も増やしている。僕にとっては嬉しいことだよ。自分がバイエルンの歴史の一部で、バイエルンファミリー全体を感じられることは誇りに思う。

fcbayern.de今日は当時の同僚や仲間に会う時間は会ったの?
リザラズ:カール=ハインツ・ルンメニゲは残念ながら不在にしていた。その代わりマティアス・ザマーに会ったよ。あとは、運良くペップ・グアルディオラと15分間話すことができた。1週間トレーニングを見学するために、もう一度ここに来たいとも考えている。

fcbayern.deそれは何に惹かれて?
リザラズ:僕は、ペップが全く新しいタイプのトレーニングをしていると思うんだ。だからもう一度そのことについて話しを聞いて、彼の考えを知りたいと思ったのさ。彼と少し話しただけでも本当に多くのことを学ぶことができた。

fcbayern.deグアルディオラ体制になってからの新しいこととは?
リザラズ:ペップはバルセロナのスタイルを持ってきている。ボールをできるだけ長い時間支配するということだ。昨年のバイエルンもそうだった。だが、今季はボール支配の他にも新しいものが混在している。それはより良い効率だ。バイエルンは素晴らしいプレッシングをしていて、それはとても危険。それにいつでもシステムを変更することができる。グアルディオラがチームをさらに成長させたということだ。このチームをコントロールすることは大変だよ。

fcbayern.deバイエルンに関する出来事はどれくらいの頻度でチェックしてる?
リザラズ:僕が好きなチームは2つある。自分がキャリアをスタートさせたジロンダン・ボルドーと、僕の持つタイトルのほとんどを獲得したFCバイエルンだ。特にバイエルンのチャンピオンズリーグ戦は見るね。でも、ブンデスリーガで起きることもフォローしているよ。バイエルンはブンデスリーガでは最強で、今季のチャンピオンズリーグでも個人的にレアル・マドリードと並んで優勝候補だと思っている。

fcbayern.deまだ現役でプレーしていた頃と比べて、FCバイエルンのサッカーのスタイルはどう変わった?
リザラズ:僕の時代はもっとプレーが荒くてとても直線的だった。どちらかと言えば戦うチームといった感じだ。シュテファン・エッフェンベルクやオリヴァー・カーン、イェンス・イェレミース、サミュエル・クフォー、そして僕がいたチームだ。今のバイエルンはテクニカルなサッカーをしている。でもその他はそんなに変わってないね。上の人間も従業員も同じ。変わらないファミリー感。そして、チームは今でも世界最高峰だ。

fcbayern.de個人的な話しになるけど、最近はどう? 今は何をしているの?
リザラズ:スポーツをたくさんしているよ。サッカーをしたり、レスリングやサーフィン、スキー、サイクリングをする時もある。職業はメディア関係だね。毎週ラジオに出演しているし、フランス代表の全ての試合でTVコメンテーターをやっているよ。ワールドカップやユーロの時も出演している。その他にもスポーツ紙「L'Equipe」の記事を書いたり、ゴーストライターもする。タヒチでサーファーもやっていたし、シャモニーでフリースタイルスキーヤーやリオデジャネイロで格闘家としても活動していたよ。

fcbayern.deたくましく生き残ってきたな…。
リザラズ:(笑)。そうだね。次ももう考えているよ。