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「全く信じられないよ!」

歴史を塗り替えたレヴァンドフスキ

アリアンツ・アレーナにいた75,000人の観客は、きっとその目を疑ったことだろう。だがいかに信じ難くても、事実は事実だ。ロベルト・レヴァンドフスキがVfLヴォルフスブルクとのトップゲームで成しえたことは、ブンデスリーガ史上初の快挙となった。後半から途中出場したバイエルンの同ストライカーは、わずか9分間に5得点も挙げたのだ(51分、52分、55分、57分、60分)!

当のレヴァンドフスキ自身も「全く信じられないよ!」と、歴史に残る偉業を達成した実感が沸かないようだ。しかしそれでも、「5ゴール・・・信じられない!シュートを放つたびにゴールが決まった。とても、とても満足している。僕にとって忘れられない夜となった」と大変喜んでいる。

記念にサインボール

サイドライン外側にいたペップ・グアルディオラも信じられない気持ちで試合を見守っていたが、「説明などできない。ロベルトのために、私もとても喜んでいる」とチームのゴールゲッターの大量得点を祝福した。ジェローム・ボアテングはレヴァンドフスキについて、「世界で最も優秀なストライカーの1人だ。彼が同じチームでプレーしていて良かったよ」と語った。

多くの称賛を集めたレヴァンドフスキは試合後、ボールを手にアリアンツ・アレーナの地下でチームメイトに囲まれていた。彼らのサインで埋められたボールを見て、レヴァンドフスキは「素敵なボールだ。これは家に持って帰るよ」と笑った。このお土産は、ブンデスリーガ史に残る今夜の試合の良い記念になるだろう。

  • レヴァンドフスキはブンデスリーガ史上最速で5ゴール目を挙げた。
  • レヴァンドフスキはブンデスリーガ史上最速で4ゴール目を挙げた。
  • レヴァンドフスキはブンデスリーガ史上最速でハットトリックを達成した。
  • レヴァンドフスキはブンデスリーガにおいて、途中出場した試合で5得点を挙げた最初の1人となった。
  • レヴァンドフスキ以前に1人の選手が5得点を挙げたのは、24年前に遡る。当時デュイスブルクに所属していたミヒャエル・テニエスが1991年8月27日、カールスルーエ戦で5得点を決めている。
  • レヴァンドフスキはブンデスリーガで5得点以上を挙げた14人目の選手だ。そのうちゲルド・ミュラーだけが、1試合のみならず4試合で5得点以上挙げている。
  • ブンデスリーガの試合で1人の選手により5得点が挙げられたのは、これが16回目のことになる。ブンデスリーガでそれ以上多い得点を決めたのは、ディーター・ミュラーのみだ。同氏は1977年8月のケルン戦にて6得点を挙げている。
  • レヴァンドフスキは現在、8得点で得点者リストのトップに立っている。第6節の時点でこれより多くゴールを挙げているのは、ブンデスリーガ史上4人しかいない(いずれも9得点、その最後の1人は1973-74シーズンのユップ・ハインケスだ)。