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ドーハの中間報告

ラーム「皆がんばっている」

 リベリーはキャンプ地で一緒に練習するユースの選手を鼓舞し、シャビ・アロンソは失点をすると悔しさを前面に出し、勝利したトーマス・ミュラーは密かにその喜びに浸る。日曜日の午前の練習でも、バイエルンの選手たちは全員が真剣な姿勢で限界に挑んでいた。「良い雰囲気だよ。皆のモチベーションが高い。それに加えこの天気だ。ピッチに立つのが楽しいよ」とトレーニングについて話したのはフランク・リベリー。バイエルンのウインガーは、キャンプ5日目にして自分自身の感触を「パーフェクト」と表現。そして、「監督とコーチ陣が最高のメニューを用意してくれている。だけど、とてもハードだから大変だよ」と続けた。

 フィリップ・ラームは、「皆がんばっている。完全に満足していいと思うよ。チアゴの負傷を除いてね。もちろんこのような離脱は痛恨だ」と報告。チアゴは前日の土曜日、大腿を負傷しキャンプからの離脱を余儀なくされていた。キャプテンは、「残念だよ。チアゴはウィンターブレイク前、非常に良いコンディションだった。でも、僕たちの層は厚いし、心配する必要はない」とコメント。カルロ・アンチェロッティも、「起こり得ること。3、4週間後には復帰すると思う」と現実を受け入れ、先を見据えた。

アーセナル戦を見据えて

 リベリーもまた、「残念だ。チアゴはよくやっていたのに。彼は少し時間を失うことになるが、そこまで酷いことではない。一日も早く復帰できることを願っている」と司令塔の離脱に言及。チームは、一先ずチアゴ抜きでトレーニングを続けることになる。リベリーはさらに、「しっかりと準備をするがとても重要」と強調すると、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦のFCアーセナル戦を見据えて、「100%のコンディションが求められる。さもないとチャンスはない」と警鐘を鳴らした。

 だからこそ、「しっかりと準備をするがとても重要」なのだ。とは言え、事実バイエルンはそれを毎日しっかりと実践している。ラームは、「僕のような年配の選手にはあまり時間がない。チャンピオンズリーグをもう一度優勝するようなチャンスはそう何度も来ない」と語り、覚悟の大きさを強調した。

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