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DFBポカール準々決勝

バイエルン対シャルケ:全てのカップ戦の母

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 DFBカップ伝統の一戦! FCバイエルンはDFBカップの準々決勝でFCシャルケ04と対戦する。両チームがカップ戦で過去に対戦したのは11回。実はバイエルンがこれよりも多く対戦したチームは他にない(ドルトムント、ハンブルガーSV共に11試合)。同大会の過去を振り返っても、カイザースラウテルン対ブレーメン、シャルケ対グラードバッハだけが12回で今回の記録を上回っている。

1984年:全てのカップ戦の母

 伝説:ディーター・ヘーネスとFCバイエルンは1984年にシャルケとの準決勝でドラマチックな一戦を繰り広げていた。延長戦でバイエルンが2度もリードを奪ったのにも関わらず、オラフ・トーンに120分に同点ゴールを決められ、6-6の引き分けに持ち込まれた。

 長い歴史の中には、当然他にも印象的な試合が残っている。しかし、この1984年のシャルケとの準決勝は特別という他ない。当時ブンデス2部だったシャルケがFCバイエルンに見事な戦いぶりを見せ、オラフ・トーンが120 分に6-6の劇的同点弾を決め、引き分けに持ち込んだのだ。その同点弾はトーンの同試合3点目であり、『全てのカップ戦の母』として歴史に刻まれることとなった。当時はまだPKが存在しなかったため再試合が行われたが、そこではバイエルンが勝利を収め決勝へ進出。決勝ではボルシア・メンヘングラードバッハを倒し、タイトルを獲得した。

2010年:ロッベンの底力で決勝進出

 2010年のFCシャルケ04との準決勝では、アリエン・ロッベンが個の力を見せつけゴールを奪取。それが決勝点となり1-0で勝利した。

 バイエルンは2009-10シーズンの準決勝にも良い思い出がある。誰もがPK戦を覚悟していた延長終盤で、アリエン・ロッベンが60mの距離を独走し、決勝ゴールを挙げた(112分)。

複数回優勝者同士の対戦

 2005年:ミヒャエル・バラックがDFBカップ優勝を飾った。その時の決勝の相手がFCシャルケ04で、スコアは2-1だった。

 直接対決以外でも、この両カードはカップ史で素晴らしい成績を収めている。バイエルンはドイツ最多の19優勝という記録を持ち、シャルケは5回の優勝でドイツ3番手だ。この両者が最後にカップ戦で戦ったのが2016-17シーズンで、当時はアリアンツ・アレーナで行われたホーム戦にバイエルンが3-0で勝利を収めた。

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