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6-1でハノーファーに快勝

バイエルン、またもやゴールラッシュ

チャンピオンズリーグのバルセロナ戦を3日後に控え、その総仕上げとして臨んだハノーファー戦でFCバイエルンは見事なパフォーマンスを披露。アウェー戦であるにもかかわらず、素晴しい流れで6-1(3-0)と快勝し、後半戦に入ってからの連勝記録を更新すると共に、これで21試合連続負けなしとしている。

試合はハノーファーのラース・シュティンドルのオウンゴール(16分)でFCBが先制すると、その後もフランク・リベリー(22分)、マリオ・ゴメス(40分)の追加点で、前半だけで3-0とホームのハノーファーを大きくリード。後半に入ってからも、ゴメスが今シーズン10点目のゴールで4-0とすると、その後クラウディオ・ピサーロが2得点を決めて、勝負あり。ハノーファーのアンドレ・ホフマン(84分)に1点入れられるものの、これで今シーズン4試合を残し、ボルシア・ドルトムントに対して勝ち点20の差をしっかりとキープしている。

スタ−ティングメンバー:
CLの大一番、バルセロナ戦を3日後に控えたこの日、監督のユップ・ハインケスは大方の予想通り大幅にメンバーを入れ替えてこの試合に臨んだ。ゴールマウスにはマヌエル・ノイアーがつき、ラフィーニャ、ダニエル・ファン・ボイテン、ジェローム・ボアテング、ダヴィド・アラバが4バックを担当。中盤にはアナトリー・ティモシュチュクとルイス・グスタボが入り、右サイドの攻撃をトーマス・ミュラー、左サイドをフランク・リベリー、そしてトップ下にはピサーロが起用された。また、この試合ではゴメスが1トップとして起用されている。

主将のフィリップ・ラーム、アリエン・ロッベン、ハビエル・マルティネス、ジェルダン・シャキリらはベンチ入りとなったが、ロッベンとシャキリは後半から出場。マリオ・マンジュキッチとダンテは、ハノーファーに同行すらしていない。火曜のDFBカップ戦から連続起用された選手は、わずか3名にとどまった。

一方のハノーファーは、左サイドバックのセバスティアン・ポコノーリ(筋肉の問題)がこの試合を欠場。代わりにパンダーが先発出場となったほか、ディディエ・ヤ・コナン(ベンチスタート)に代わって、守備的なセルジオ・ピントが起用された。

試合経過:
まるで優勝に欠かせない勝ち点がかかっているかのように、試合開始と共に積極的なプレーを見せるFCB。攻撃的でテンポよく、走力あふれるサッカーを展開し、ハノーファーは守備に終われる羽目となる。先制点が生まれるのも時間の問題だった。

最初のリベリーのシュート(5分)はクロスバーに弾かれるものの、その後ハノーファーのシュティンドルがアラバのクロスをクリアしようとして、オウンゴールを献上(16)。FCBが先制する。そして、ピサーロのボレーシュートがクロスバーに当たって外れた(20分)後、22分にはリベリーが追加点を決め、ハノーファーを引き離す。

その後は、試合のペースが少し落ちるが、ハノーファーは時々攻撃を仕掛けてくる程度。マメ・ディウフの攻撃には、FCB守備陣がしっかり対応している(26分)。そして前半終了前の40分には、2点目と同じくピサーロからのパスを受け、今度はゴメスが得点。43分にはリベリーに追加点のチャンスが訪れたが、これは決め切れず3-0でハーフタイム突入となった。

後半に入ると、ミュラーとリベリーに代わってロッベンとシャキリが投入される。試合の流れ自体は前半から変わらず、FCBは危なげないプレーを続けると共に、何度か見せ場を作り出した。結局、ゴメス(62分)、ピサーロ(71、86分)の追加点で、ハノーファーにレベルの差を見せ付けている。

ただ、クリスティアン・パンダーのフリーキックから、終盤にホフマンに1点を返され(86分)、完封勝利とはならなかった。しかし、他には特にミスもなく、最終的にはこのスコアに値する内容で、FCBが今シーズン26勝目としている。