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ヴォルフスブルク戦を1-0

バイエルン、粘り強く勝利

ミュンヘンでは180周年となるオクトーバーフェストが開催中だが、その間もFCバイエルンはギアを緩めない。ホームで行われたブンデスリーガ第7節対ヴォルフスブルクを1:0(0:0)で勝利し、連続無敗記録を32とした。バイエルンは首位ドルトムントと同勝ち点(19)ながら、得失点差でわずかに及ばず、2位につけている。

71000人満員となったアリエンツ・アレーナで組織だった守備で対向するヴォルフスブルクに苦戦。それでも粘り強く戦ったバイエルンは、今シーズンリーグ戦初ゴールとなるトーマス・ミュラー(63分)の決勝点でこの試合をものにした。

 先発メンバー 

3日前にDFBカップベスト16進出を決めたハノーファー戦(4:1で勝利)から監督のグアルディオラは5つのポジションを変更。ダニエル・ファン・ボイテン、ディエゴ・コンテント、シェルダン・シャキリ、トニー・クロース、クラウディオ・ピサーロに代わり、ジェローム・ボアテング、ダヴィド・アラバ、フランク・リベリー、トーマス・ミュラー、マリオ・マンジュキッチが先発で起用された。また足首の負傷が癒えたマリオ・ゲッツェが4週間ぶりにメンバー入りを果たした。

 試合展開

現在4連勝中のバイエルンは序盤から積極的に仕掛けるが、今季ここまでアウェーで勝ち点0のヴォルフスブルクが集中した守備で対抗する。この日4-4-1-1システムを取ったヴォルフスブルクは中盤をコンパクトにし、バイエルンにスペースを与えない。

ボール保持率は前半で69%と相変わらず高い数字を出していたが、アタッキングサードでは必要なスペースと相手守備をこじ開けるアイディアが足らなかった。ヴォルフスブルクは元バイエルンのルイス・グスタボが前半のベストチャンスをつかむがゴールはならず(7分)。一方のバイエルンはシュバインシュタイガー(10分)、ミュラー(19分)がそれぞれロッベンのFKからゴールを狙うが得点には結びつかない。

後半に入ると、バイエルンはギアを1段上げ、相手を押し込もうとした。それでもすぐには試合の流れを変えることはできず、ヴォルフスブルクは自分たちのコンセプトを守り、秩序正しくプレーをし、カウンターから得点チャンスをうかがった。

状況を打開しようとグアルディオラはクロースとシャキリの2人を投入。そしてこの交代がすぐに結果に結び付いた。途中出場から1分もしない立たないうちに二人のコンビからチャンスを作るとミュラーがついに先制点を挙げた(63分)。80分にはシャキリの素晴らしいパスからマンジュキッチが試合を決定づけるチャンスをつかむが決めきれず。ヴォルフスブルクは84分のナルドのヘディングシュート以外にゴールに迫ることができなかった。苦しみながらも粘り強くバイエルンは白星を挙げた。

 ハイライト/前半

7分:この試合最初のチャンスはヴォルフスブルク。ロドリゲスのCKをルイス・グスタボがヘディングシュート。ノイアーが好セーブでしのぐ。

10分:ロッベンのFKからシュヴァインシュタイガーが頭で合わせるが、シュートはわずかに枠を外れる。

19分:ロッベンのFKを今度はミュラーがヘディングシュートもナルドがクリアー。

28分:ミュラーが角度のないところから狙うが、ベナーリオが足でセーブ。

40分:ロッベンがゴールエリアでボールを得るが、シュートを打つ前にオリッチがクリアー。

42分:ミュラーがセンタリングを入れるが、マンジュキッチの前でトレッシュがクリアー。

ハイライト/後半

47分:ダヴィド・アラバのFKは枠をとらえきれず。

60分:トレッシュの鋭いセンタリングにファーポストのシェーファーが反応するがゴールならず。

63分:遂に先制点!リベリーのクロスをミュラーが合わせた!

80分:シャキリのパスからマンジュキッチが決定的なシュートを放つが、ナルドがライン上でクリアー。

84分:右サイドからのFKからナルドが合わせるが、ノイアーがファインセーブ。