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ただの0-0

FCB、ハンブルガーとドロー

試合終了間際に劇的な勝ち越しゴールを奪い勝利したマンチェスターC戦から3日後の土曜日、FCBはブンデスリーガでハンブルガーSVと対戦し、0-0で引き分けた。57,000人の観客が見守る中、完売のイムテック・アレーナで行われたこの試合は、両チーム共に決定的なチャンスに乏しい展開を迎える。FCBはボールを支配しながらも、最後の部分で力を出せずネットを揺らせずにいた。

ペップ・グアルディオラ率いるバイエルンは、2試合連続でアウェイ戦に引き分け、現在のリーグ順位を3位とし、ホッフェンハイムとパダボーンに勝ち点で並んだ。SCパダボーンとは3日後の火曜日(現地時間20時)にアリアンツ・アレーナで対戦する。

スターティングメンバー

HSV戦でグアルディオラは、今シーズン初めてローテーションを行ってきた。3日前のマンチェスターC戦から4つのポジションが変更され、シャビ・アロンソ、マリオ・ゲッツェ、ロベルト・レヴァンドフスキ、メディ・ベナティアがベンチスタート。代わりにダンテ、ピエール・エミール・ホイビュルク、ジェルダン・シャキリ、クラウディオ・ピサーロが先発に名を連ねた。

本来アリエン・ロッベンも先発出場を果たすはずであったが、ウォームアップ中に左太腿の筋肉に異常を感じ、急遽スタメンから外れた。代わりに出場したのはトーマス・ミュラー。システムは4-3-3。

一方、ハンブルガー新監督のヨゼフ・ツィンバウアーは、0-2で敗れたハノーファー戦から2人の新戦力を起用。ハイコ・ヴェスターマンがスターティングイレブンに復帰し、夏にFCBからHSVへローン契約で移籍したジュリアン・グリーンに代わりトルガイ・アルスランが先発出場。そして、元代表GKのレネ・アドラーも先発に名を連ねた。

試合経過

前半は長時間にわたりチャンスがないまま時間が経過していった。ボール支配率は70%に達し、確かにバイエルンが主導権を握ってはいたものの、HSVも激しいプレスを掛けて対応。33分の20m位置から放ったフアン・ベルナトのシュートが唯一チャンスらしいチャンスとなったが、このシュートもGKのファインセーブに防がれている。その他の時間はほぼ中盤での攻防となり、両チームともに前線へ送る縦パスの精度の欠落が目立っていた。ハンブルガーは最終的に、前半一度も枠内シュートを打てずに終わっている。

後半に入りようやくハイライトシーンが増加。しかし、最初に危険なシーンを作り出したのはハンブルガーSVだった。48分、FCBディフェンダーの受け渡しミスからニコライ・ミュラーがノイアーと1対1になりシュートを放たれるも、わずかに枠を外れピンチを逃れる。すると今度はバイエルンがペースを掴み始め、53分のラームのシュートがGKドロブニーに防がれると、こぼれ球を繋いで最後はアラバがシュート。しかし、これもバーを大きく越えてしまう(54分)。

するとグアルディオラは、流れを変えるべくシャビ・アロンソ、ゲッツェ、レヴァンドフスキを投入。これが奏功し何度かチャンスを演出するバイエルンであったが、ハンブルガーの献身的な守備の牙城に阻まれ、ゴールをこじ開けるには至らない。88分にはもう一度ミュラーに決定機が訪れるも、これを活かすことができずに試合終了を迎えた。

前半ハイライト:

20分:右サイドからのアーリークロスにピサーロが反応。ダイレクトボレーを放つも枠を捉えられない。
33分:ベルナトが左サイドからミドルシュートを試みるも、キーパーに弾かれる。

後半ハイライト:

48分:ディフェンスラインの裏へ抜け出したN.ミュラーが飛び出したのノイアーの裏へシュート。だが、これはギリギリのところで枠外へ逸れる。
53分:シャキリのマイナスのクロスにラームがダイレクトで合わせるが、惜しくもキーパー正面。
54分:エリア内でアラバがシュートへ持ち込むも枠を捉えられない。
67分:4番が左サイドから入れたクロスが直接枠内へ。しかし、ノイアーがしっかりと対応。
74分:ボアテングのクロスがディフェンダーに当たり中央ミュラーに渡る。それをボレーシュートするが、これまたディフェンダーに当たり枠外へ。
85分:ホルトビーが30mの位置からシュート。しかし大きく枠を外れた。
88分:ディフェンダーのトラップミスをミュラーが拾いシュート。しかしバーの上。